保育士
子ども達の気持ちに寄り添い
一緒に考え共感を大切にし、
成長を見守っていきたい2015年入社 池本 彩音
保育士として
私は、保育士として就職し2年目となりましたが、実際に働き始めたときに『保育士の責任の重さ』を痛感しました。
「子どもの発達を踏まえたねらいの達成」は言うまでもなく、保育のあらゆる場面において、「安全への配慮」や「一人ひとりの気持を理解すること」など、学生時代に自分が考えていた以上に、保育士として責任をもつことの重要性をしっかりと認識し、対応への学びを深めなければならないと感じたからです。
がんばる力が湧いてくる
1年目は年長の5歳児を担当しました。行事などへの取り組みや友だちとの様々な経験を重ねながら、『嬉しい・悲しい・楽しい・悔しい』といった感情を共感するとともに、子ども同士の関わりから得る体験を大切に見守ることが、この時期の成長に欠かせないことなどを現場から学ぶことができました。
2年目は4歳児の主担任となり、クラス運営面をはじめ毎日新たな課題に直面しています。悩みもありますが、周りの先生方に相談することで、共に考えてアドバイスを受けることができ“がんばる力”が湧いてきます。また、子ども達の素敵な笑顔に助けられることも多く、私自身も毎日「笑顔」で子ども達と楽しく過ごしたいと考えています。
この仕事を通して感じたこと
一人ひとりの子ども達の気持に寄り添い、一緒に考え共感することを大切にして、保護者と共に子どもの成長を見守っていきたいと思っています。
保育士として勉強することはいっぱいありますが、子どもの心とからだの成長を間近で感じられることが何よりの喜びであり、この仕事のやりがいであると思っています。